僕は、普段あまり弓は強く張らずに弾きます。ただこれは個人差があり、弓自体にもよります。

僕の師の一人である巨匠、J ギンゴールドは、ある日レッスンで僕が弓の張りについて聞くと、にこっと笑みを浮かべて、弓を手に答えました。まず弓の毛とスティックを大きく引き離して「クライスラー！」次に毛とスティックくっつけて「ハイフェッツ！」と。先生ならではの答えでした、笑

現在、関西フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターを務める岩谷祐之君も、A hundred birds を通して知り合いました。この写真は、去年リッツ・カールトンで開催されたイベントで演奏した時のものです。

アフリカ出身のパーカッショニスト、amaracamaraと即興的なライブを行います、さてどんなサウンドが飛び出すのか。。。是非お越しください。

去年、東京で共演したタップダンサーのSARO。

とにかく凄い！ただ歩いてるだけのようにしか見えないのに音を聞くととんでもなく細かいリズムを刻んでる。

大阪大好きみたいなので、いつか大阪で共演したいです。

2016年末、A Hundred Birds Orchestra 20周年ライブで共演させていただいた「ハウスの女王」Barbara Tuckerさん。

僕も長年音楽の世界でやってきましたが、こんなに感動したことは、数えるほどしかありません。それほど彼女の歌は素晴らしい！まさに心に響くとはこのことでしょうか。僕なんか、リハーサルの時点ですでに泣いてました。。。